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2008年03月28日
石川県醤油協同組合
県の醤油組合の理事会です。
ここでは、塩を共同購入しています。
県内には、これだけ多くの醤油屋さんがあります。

かつては、各村や町に一つか二つ、必ず在ったのが、醤油屋・味噌屋・酒屋さん。
ご存知ですか?酒屋さんの数と、醤油屋さんの数は同じくらいなんです。
数年前までは、全国で1,800軒。
今は、JAS認定工場が約600軒弱・・・・・・
ここ10年でずいぶん減った理由の一番は、跡継ぎが居ないことかもしれません。

県の組合では、内容表示の仕方について等、業界の情報交換が行われます。
今までは、主に農林水産省からの指導が多かったのですが、最近は厚生省からも、(これは一本化されつつあるのですが)、ここへきて急に経済産業省(公正競争規約)等、指導元が3箇所もあって、中小零細企業にとっては、とっても負担感があるこのごろです。。。。。。
アメリカでは、FDAというところが、表示については一元的に管理しています。
今の日本は、「消費者のため」ということを錦の御旗にして、その実、官僚の仕事と数を増やしているように思えてなりません。
もっと、簡潔な国の治め方をしないと、効率が悪すぎて、企業が国際競争力を失いかねないと懸念します。
中小企業が、国際市場に打って出るためには、もう少し負担感の無い、一元的で簡潔な制度に一本化できないものか?
その判りやすい制度こそ、消費者だけでなく、日本全体のためになるのではないか?
今のように所轄官庁が3つもあって、そのたびに中小零細が指導を三箇所から受けるのは、現実問題として、かなり鬱陶しいわあ・・・・・
だからといって、首相が提起したように、新たに所轄を一本化した官庁を立ち上げるという案、それは私にとっては、新たに官僚の数を増やすだけのように見えます。
官僚の数を半減して、それで一本化という順番にならないと、組織が肥大化するだけ・・・・じゃないかなあ?
国がなんでも面倒をみるために規制を増やすのではなくて、安全性や原料表示の仕方を広く消費者に周知して、消費者に判断の機会を与えるオープンなシステムを作ったほうが今の社会に合っているのではないだろうか?
「おかみに判断を委ねる」ということは、もう、止めにできないのか?
消費者に対しても、食品は、「味」と「品質管理の体制」で会社を選ぶように、体系的な食品教育が必要です。
今は、値段と広告で教育されている・・・・・・・・
国の本来やるべき仕事とは、こんな風に、合理的な全体最適のシステムをつくることのはず!
変な企業が出てきたからと言って、全部を規制するような動きは、無駄・無理の塊のように感じるのです。
シュリンクする市場の中で、全国組合の存在意義も改めて問われていると思った今日の会合です。
投稿者 hishihogura : 2008年03月28日 22:53
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