2008年07月29日
浅の川・・・・自然の猛威
浅の川沿いのお客様のお見舞いに歩きました。
写真を撮るのもはばかれるような様相です。
一瞬、胸が詰まるような思いです。
公共の建物を撮ることで、いくらかでも現場の雰囲気をお伝えしたいと願います。

浅の川大橋です。

眼鏡橋の橋脚は、水や流木を通すには、面積が大きいから、濁流向きのデザインでは無いですね。
浅の川の氾濫は、55年ぶりという想定外の災害でしたが・・・・
川原に下りるための通路が、堤防の上部よりも低く、結局、堤防が決壊したのではなくて、川原への出入り口にあたる、低くなった堤防部分から水が宅地に流入したというのが原因でした。
ある種の人災か・・・・と報道されています。

この泥・・・・
ヘドロ状の、細かい粒子で、長靴にひっつきます。
これが、家屋に流れ込み・・・・
乾けばホコリとなり、市内に漂い・・・・・
臭いもヒドイ・・・・
この地域に隣接する3つの中学校の生徒さん達が、体育服で清掃に参加していました。
ちょっと、目がウルウルしかけました。
決断・実行した先生方、立派です。
生徒さんたちも、互いに声をかけながら、一生懸命に各戸の応援をしている姿がまぶしかった。
被害の中で、そこだけが、とてもさわやかな、温かい景色でした。
さて、浅の川は、北に向かって河北潟に注ぎ込んでいます
180度近く向きを変えて、南に向けて、今度は大野川として日本海に注ぎます。
つまり、浅の川の下流=大野川=金沢港です。
浅の川の吐き出すゴミや漂流物が、今朝になると、金沢港・港内に大量漂着しています。
今日の午後の金沢港の様子です。↓


韓国からの定期フェリーの通行が妨げられるくらいの大量の流木が、港内の水面を覆っています。
この片付けも、大変な作業です。
投稿者 hishihogura : 2008年07月29日 23:06
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コメント
こんばんわ
暫くは雨の予報もなく復旧作業が順調に進むといいですね。
福井の足羽川洪水も水が退いた後が大変でした。
そうこの泥の後始末です。
7月下旬のこんな気候ですから暑いわ、臭いわで。。。
すでに地下の下水道は詰まってしまって水で洗い流す手も使えません。
縁の下にまで入り込んだ泥をスコップやバケツでかき出す人海戦術での手作業での撤去でした。
友人、知人の店舗やお宅に応援を連れて7?10日位行きましたね。
暑さで毎日へとへとになっても被災された方を思うとね。。
主計町や橋場町の街並みでは大型の機械も入れずに大変でしょうね
山晴さんも ご無理なさらぬようご自愛くださいね。
投稿者 でぃすけ。 : 2008年07月30日 22:24
でぃすけ様
ありがとうございます。
私の甥っ子が中学校の野球部で、クラブ全員で被災家屋の泥上げに携わったと昨日聞きました。
「自分でも役に立つんだー!」って自信持って帰ってきたー!って、子供達にとっても、ボランティア活動から得るものが多かったようです。
多謝
山本晴一
投稿者 yamachan : 2008年07月31日 06:58